未来アップデーター安藤です。
この記事では、日本の経営者や脱サラする方むけに、私たち日本人が事業で意識すべきことをお話しします。
【結論】日本人が事業で意識すべきこと
結論、タイトルにある通り、
日本人は、心づくし商品のWeb集客を集中的に意識しましょうというお話です。
心づくし商品というのは私の造語で、外国企業には真似できない相手に心をつくして精魂を込めた日本のサービスや商品を指します。
先人の心づくし商品の例としては、たとえば以下のようなものがあります。
•冬でもお尻があたたかいウォッシュレット
•揺れない新幹線
•砂漠の真ん中で壊れない自動車
これらをWeb集客で売ることが、私たち日本人が割と生き残りをかけて事業で意識して注力すべき事がぼんやり見えてきました。
以下、理由を述べます。
【理由】なぜ心づくし商品のWeb集客に注力すべきか
①大企業の雇用がない中、近い将来は個人が日本国内外で外国企業と市場を競う事になる
②日本人は苦手な生産性で勝負せず、長所の心づくし商品により世界で役割を得られる
③Web集客による集客の拡張技術はモノが溢れた市場で必須である
以下各項目について詳細を述べます。
【詳細】なぜ心づくし商品のWeb集客に注力すべきか
①近い将来、個人が日本国内外で外国企業と市場を競う事になるから
雇用の保障が無くなったことに今更異論はないでしょう。
ただ、外国企業の生産性に対するわれわれの認識は甘いと感じてます。
たとえばgoogle ドキュメントで、ツールから音声入力という機能を選んで何か話をしてみて下さい。
発する言葉の文字化の精度に、驚くのではないでしょうか。
これを翻訳機能で翻訳したら、日本語を知らない外国人でも日本で商売できそうではありませんか。
今はまだ少し無理そうでも、近い将来できそうです。
生産性の高い外国企業から日本国内のシェアを守るのに、日本語という言語はグレートウォールになっていました。
しかしこの状況では間違いなく言葉の壁は崩され、私たちは近い将来、外国企業とガチンコで競い合う事になります。
②長所の心づくし商品により世界で役割を得られるから
②では、外国企業と市場で戦う時に、私たちに勝ち目はあるのでしょうか。
それは戦い方によるでしょう。
私たち日本人は生産性では外国企業に敵いません。
海に囲まれ豊かな自然に恵まれた私たち日本人は、地政学上、奪わなくても生きてこれる環境にありました。
その結果日本は、相手を生かす事で社会から生かされるという文化を、おそらく世界で唯一育ててきた国と言えるでしょう。
それに対して世界のスタンダードは、相手から奪わなければ生きられない環境です。
そんな厳しい環境の中で、世界では相手と競争するための生産性の向上を何万年も磨き続けてきたわけです。
彼らが日本国内で言葉の壁から解放されたら、我々がとてもできないレベルで安くて早くて便利な商品を量産することは目に見えています。
生産性の競争において我々日本人は敵うはずがありません。
蓄積してきた精神と文化と歴史が違いすぎます。
しかし一方で、そうであるからこそ私たち日本人には得意な事があります。
それは相手に心をつくした商品を作ることです。
相手に心をつくした精神と文化と歴史を積み重ねてきた日本人は、その点では他国の追随を許しません。
相手のため、家族のため、国のため、自分の命を捨てることも厭わない強靭な精神と世界に誇れる文化と歴史を、私たちは何万年も蓄積してきました。
それがDNAのレベルまでに浸透しています。
今も日本の心をつくした商品は、世界中のファンから求められています。
彼ら外国企業では、やろうとしてもできない心の行き届いた商品だからです。
世界の需要を満たす、我々日本人の役割は、心づくし商品にあるという事です。
③Web集客による拡張技術は必須だから
では、心づくし商品はどのように広めれば良いでしょうか。
販売手法は昔から「顧客リスト」「紹介」「リピート」の3つと決まっています。
リアルで今まで通り活動する他に、どんどんレッドオーシャン化する市場ではそれぞれWebによる拡張はもはや必須です。
Webによる拡張については、外国企業の生産性の高い技術によるインフラを使わせてもらうべきでしょう。
それにやっと気づいて私は、役割をいただけるWeb集客に事業を切り替える事ができました。
このWeb集客については今後じっくり、私もみなさまに心をつくして勉強と配信を続けて行きたいと思います。
【まとめ】日本人が事業で意識すべきこと
みなさまはどう思われていますでしょうか。
個の時代とは言われていますが、この時代の明暗を分けるのは、個の力をどこに向かって積み上げていくかだと思います。
魚心あれば水心?
魚なら鳥に空中の勝負を挑まず、水心を極む道を行く方が良いでしょう。
どの分野であれご自分の専門領域で、心をつくした商品開発とそのWeb集客を蓄積して参りましょう。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] この点については以下の記事を随時アップデートしていきます。https://www.citl.jp/2022/11/27/websyukyaku-kokorodukushisyohin-0/ […]