この記事では経営者や脱サラする方向けに、Web集客方法の基本設計についてお話します。
どの業種でもこの基本は同じなので、あとは業種により個別事情によりカスタマイズすれば良いと思います。
広告や広報を入れるなら、このWeb集客方法の基本設計がある程度できてからこの設計に向けて入れるのが効果的です。
では、Web集客方法の設計について、その必須項目の全体像を図解します。
Web集客方法の設計の全体像
結論、こちらの図がWeb集客方法の設計における必須項目の全体像です。
- ①HPファーストビューの一次誘導(「商品はこちら」)
- ②LPファーストビューの二次誘導(「購入はこちら」)
- ③購入ページでの決済手段
- ④HP内の記事
- ⑤SNSでの発信
Web集客方法の設計の各必須項目
①HPファーストビューの一次誘導先
Web集客方法を構築するなら、会社やブログのホームページ(HP)の必ずファーストビューに、一次誘導を必ずいれましょう。
ファーストビューとは、携帯であれパソコンであれクリックして開いた瞬間スクロールせずに見える画面範囲です。
HPに限らず全てのファーストビューにおいて、読者が求める事とこちらの言いたい事が合致しないと離脱あるのみです。
一次誘導では対象を絞ります。
「●●をしたい人はコチラの商品をご覧ください」の誘導文+誘導先バーン!、みたいな感じ。
②LPファーストビュー
Web集客方法の構築にLPは欠かせません。
LPとはランディングページの略で、一次誘導先から着地するページでありかつ、決済ページへ誘導するためのページです。
このLPは当然必ず作らなければいけません。
そして、決済ページへの二次誘導は上記の①と同様の理由で必ずそのファーストビューに必ず入れましょう。
この二次誘導先のファーストビューの誘導先を、購入ページにせず無料相談などの問合せ先にするやり方も今までは多かったです。
大手ではまだそれでもよいかもしれません。
しかし、更に民主的でスピードの求められる時代がとっくに始まっていますので私は購入ページにすることをおすすめしています。
無料相談などのフロント商品はファーストビューの下のスクロールした先に入れ、勝負は商品の日々の改良により挑むのがこれからを生き残るポイントだと思います。
③購入ページでの決済手段
Web集客方法の構築のゴールが、決済手段です。
ここがないWeb集客は目的を失ってしまっています。
読者がWeb上で購入できるように決済手段は万全に整備しましょう。
④Webページの記事
Web集客の集客方法に、記事による情報提供はとても有用です。
ジャンルによっては書く必要がない独壇場の業種などもあるかもしれませんが、基本的にレッドオーシャン化は進むのでやはりこれからは必須と言えるでしょう。
読者は動画を除いてSNSでは出しにくいあなたの専門性をここで知る事になります。
⑤SNSでの発信
SNSでの発信も、Web集客方法の必須項目です。
絶大な威力があります。
Web集客方法の具体化
Web集客方法を具体化するには、まず前提としてパソコンと回線は用意しなければいけません。
パソコン代金 10万円
回線代金 0.5万円/月
①HPは、Wordpress一択です。
サーバー代金 (エックスサーバーだと 2万円くらい)
ドメイン代金 (0.5万円/年)
WordPressテーマ代(2万円くらい)
②LPは、ファーストビューに誘導先を入れる事。
これはまた別で記事を書く予定です。
③決済画面は、無料で用意するならストライプのクレジットカード決済をおすすめします。
ストライプ上でURLを発行すれば、簡単にWeb上での決済ができます。
もし無料相談のように問合せの獲得を目的にする場合は、無料ならGoogleFormやLINE公式で充分。
お金をかけてECサイトを作るのであれば、IT導入補助金などの補助金も利用すると良いでしょう。
④記事の書き方も、また別で記事を書きます。
⑤SNSは、YouTube、インスタ、Facebook、TikTok、Twitter。
忘れてはいけないのが、FaceBookとTwitterでは固定投稿を一番上に固定できるので、そこにはLPを置く事です。
これらは①顔②肺③心臓④頭⑤目耳口の、拡張機能と言えます。
①表情で伝える顔、②全体を生かす為にいつも動いている肺、③命そのものである心臓、④情報を提供する頭、⑤人間関係をつないでくれる目話耳口。
どれも生きていくのに欠かせませんね。
Web集客でレッドオーシャンの世界に私たちの良い仕事を送り出し、子供たちに伝えながら楽しく暮らして参りましょう~。
ゼヒトモ内でのプロフィール: チートクラスITラボ株式会社, ゼヒトモのホームページ作成・制作サービス, 仕事をお願いしたい依頼者と様々な「プロ」をつなぐサービス
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